診察時間
10:00〜12:00
13:30〜15:00

東京都江戸川区南篠崎町3-8-15Googleマップで見る

休院のおしらせ

当院は諸般の事情により、令和5年2月より休院しております。
皆様には、大変ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

ごあいさつ

当院は地域の患者様の健康に寄り添い幅広く医療を提供する一方、皆様の病気を未然に防ぐ予防医学にも力を入れております。今後も地域の皆様に良質で信頼性の高い地域医療を提供するために、スタッフ一同取り組んでまいります。

検査について

血液・尿検査、心電図検査を行っております。オプション検査のみの検査も受け付けております。当院では、安全性を確保した上で、できるだけ苦痛の少ない検査を心がけ、定期的に検査を受けていただけるよう努めております。

検査項目 
検査項目 コメント
血液学的検査
白血球 細菌による感染や炎症、組織破壊などで上昇します。
赤血球 貧血や出血で減少します。
血小板 減少すると出血が止まりにくくなります。
ヘモグロビン濃度 貧血で減少します。
ヘマトクリット値 貧血で減少します。
生化学検査
総蛋白 栄養の吸収不良、腎臓、肝臓の疾患や慢性の炎症性疾患で減少します。
アルブミン 血清蛋白の約65%がアルブミンで低蛋白血症の多くはアルブミンの減少に起因します。
総ビリルビン 上昇すると黄疸がみられます。
直接ビリルビン 肝胆道疾患で上昇します。
AST(GOT) 肝疾患(脂肪肝、肝炎、肝硬変等)や心筋梗塞、筋肉疾患や血液疾患で上昇します。
ALT(GPT) 肝障害に特異性が高く上昇します。
γ-GTP アルコールによる肝障害に特異的に上昇し薬物でも上昇します。
LDH 肝疾患の他、心筋、腎臓、血液疾患など、種々の疾患で上昇します。
ALP 肝胆道疾患や骨の病気で上昇します。
尿素窒素 腎機能障害で上昇します。
クレアチニン 腎機能障害や筋肉の疾患で上昇します。
尿酸 上昇すると痛風や腎尿路結石、腎機能障害になります。
Na K Cl Ca P 体液中の電解質の濃度を測定して異常をきたす疾患や病態を診断します。
総コレステロール 日常の食生活を反映し、動物性脂質に富む食生活で上昇します。
HDL-コレステロール 善玉コレステロールとよばれ、動脈硬化の原因となる血管の余分なコレステロールを運び出す良い働きをします。
LDL-コレステロール 悪玉コレステロールとよばれ、値が高いと動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの原因となります。
中性脂肪 血液中の脂質で体温を保ち、エネルギー源となりますが増えすぎるとHDL-コレステロールを減少させ、動脈硬化をおこしやすくなります。
血糖 食事の影響を強く受け、空腹時に測定し糖尿病診断の助けとなります。
HbA1C 糖尿病の診断基準の1つです。
CRP 種々の感染症や炎症性疾患で上昇します。
TPHA 梅毒による感染の有無を調べます。
肝炎ウイルス検査
HBS抗原 B型肝炎ウイルスによる感染の有無を調べます。抗原が陽性の場合は感染していることを意味し、発病の可能性があります。
HCV抗体 C型肝炎のウイルスによる感染の有無を調べます。抗体が陽性の場合は以前感染したことを意味し、発病の可能性については専門医の指導を受けてください。
前立腺検査
PSA 前立腺がんで上昇します。上昇がみられた場合、生検をして確定診断します。専門医の受診が必要です。
尿検査
PH 腎、尿管、膀胱、尿道の炎症や結石で陽性を示します。激しい運動、ストレス、食事など病的でない場合にも陽性になることがあります。
比重
蛋白
血液中の糖が高いこと、腎臓の障害などを意味します。
潜血 腎、尿管、膀胱、尿道の疾患以外にも様々な原因があります。
ケトン体 糖尿病のほか、下痢や嘔吐でも認めることがあります。
オプション検査 
オプション検査項目 コメント
腫瘍マーカー検査
CEA 大腸がん、肺がん、膵がん、胆管がんなどの腺がんで上昇します。また加齢や喫煙などの影響もうけます。
AFP 肝細胞がんで上昇します。肝炎や妊娠でも上昇することがあります。
CA19-9 胆道がん、膵がんで上昇します。卵巣がんや子宮体がんでも上昇します。
SLX 肺腺がん、卵巣がん、膵がんで上昇します。
CA125 卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫、妊娠で上昇します。
CA15-3 乳がんで上昇します。
CYFRA 肺扁平上皮がんで上昇します。
NSE 肺小細胞がんで上昇します。
PSA 前立腺がんで上昇します。
肝炎ウイルス検査
HBS抗原 B型肝炎ウイルスによる感染の有無を調べます。抗原が陽性の場合は感染していることを意味し、発病の可能性があります。
HCV抗体 C型肝炎のウイルスによる感染の有無を調べます。抗体が陽性の場合は以前感染したことを意味し、発病の可能性については専門医の指導を受けてください。
消火器系検査
便潜血検査 便に付着した出血を調べます。消化管からの出血で陽性になります。
ヘリコバクタ・ピロリ抗体 胃、十二指腸中のヘリコバクタピロリ菌の感染は潰瘍と深く関係し、潰瘍を繰り返す、または治療に難渋する場合は除菌治療が有効です。ヘリコバクタピロリ菌の感染を血中の抗体を測定することで調べます。
アレルギー検査
非特異的IgE アレルギー体質かどうかを調べます。
抗原検査 カビやダニ、花粉や食べ物などそれぞれの抗原に対してのアレルギーの有無を調べます。
リウマチ検査
RF 慢性関節リウマチの診断に役立ちます。
甲状腺検査
TSH freeT3 freeT4 甲状腺の機能異常の有無を調べます。

予防接種について

予約制になります。
ワクチン接種は外来診察の状況によりお待ちいただくことがございますのでご了承ください。

インフルエンザワクチン 

インフルエンザ感染症は毎年多くの感染者を出し、急な高熱や倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状が強いことが特徴で、特に小児やハイリスク群と呼ばれる65歳以上の高齢者は重症化しやすく、肺炎や脳炎などを併発することが多いので十分な注意が必要です。最も確実な予防法は流行前のワクチン接種で、高齢者の死亡の危険を80%減らすといわれています。ワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに2週間かかります。毎年流行するのが12月~3月ですから、11月~12月頃までには接種をしておくと効果的でしょう。

肺炎球菌ワクチン 

肺炎の原因は細菌、マイコプラズマ、ウイルスなど様々ですが、その中でも肺炎球菌は重症肺炎の原因となります。肺炎による死亡数は、がん、脳卒中、心臓疾患に次ぐ第4位を占めます。高齢者(特に65歳以上)や慢性疾患、糖尿病のある方は重症化しやすいため、感染を予防することが大切です。

※肺炎球菌ワクチンはインフルエンザワクチンと同様に皮下に接種します。1回の接種で5年以上効果が続きますので、毎年予防接種をする必要はありません。接種時期はいつでもよく、冬場でしたらインフルエンザワクチンと1週間以上あければ可能です。

接種をご希望の方は電話にてご予約ください

TEL 03-5243-1782

院内写真

アクセス

最寄駅

都営新宿線 瑞江駅(北口)徒歩3分
都営バス・京成バス 瑞江駅 徒歩3分

個人情報の取り扱いについて

当院では、以下の目的のために個人情報の利用・提供を行っています。

医療機関内における利用 
  • 医療・介護サービスの提供
  • 医療費・介護給付費の請求事務
  • 管理運営業務のうち、入院・退院等の病棟管理、会計・経理、医療事故等の報告、医療・介護サービスの向上にかかわる業務、業務改善・サービス維持のための基礎資料
  • 医療機関内で行う症例検討等
  • 診療案内等の送付
他の事業者等への情報提供等 

業務委託

  • 検体検査業務の委託((株)保健科学研究所・(株)ミカ)
  • 血液製剤の供給(茨城県赤十字血液センター)
  • 在宅酸素の供給((株)小池メディカル)
  • 審査支払機関への診療報酬明細書等の提出、審査支払機関又は保険者からの照会への回答

他の保健医療関連業種との連携

  • 当院以外の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者、居宅介護支援事業所等(サービス担当者会議等)への紹介。(照会先医療機関・サービス事業者等からの照会への回答を含む)
  • 診療にあたって外部の医師等の意見・助言を求める場合

当院が発行した処方箋に関する調剤薬局からの照会への回答

  • 家族等への病状(心身の状況)説明
  • 事業所等からの委託による健康診断を行った場合の、事業所等への健診結果の通知
  • 医師賠償責任保険などに係る医療専門団体、保険会社等への相談・届出

※上記の利用目的については、特段のお申し出や意思表示がない場合は利用者の方の同意を得た者として取り扱います。同意しがたいものがある場合には当院の個人情報保護相談窓口(受付)までお申し出下さい。尚、ご本人のお申し出により同意及び留保は、いつでも変更できます。

※個人情報の開示請求等をする場合は、当院指定の用紙「個人情報に関する誓約書」(下記よりファイルをダウンロードして印刷してご使用ください。又は、当院の個人情報保護相談窓口(受付)にてお受けとりください。)にご記入の上、個人情報保護相談窓口(受付)にお渡しください。

「個人情報に関する誓約書」ダウンロード(Word形式:36KB)